こんにちは!ポンコッチです。
アラフォーが婚活から成婚に至った場合、子どもを望む際さまざまなリスクが伴います。
以下にその主なリスクについてお話します。
婚活から結婚において、子どもを望む時に起こりうるリスク
1. 妊娠の難易度の増加
年齢が上がるにつれ、妊娠することが難しくなります。
女性の卵子の質や数は加齢とともに減少し、35歳を過ぎるとその減少が加速します。
これは妊娠までに時間がかかる可能性が高まり、結果として高齢出産になるリスクを高めます。
私も38歳で結婚しましたが、自然妊娠ができず、多額の費用を掛けて不妊治療に取り組みました!
40代で無事出産までたどり着けたのは本当に奇跡ですね!
2. 流産のリスク
年齢が上がると、流産のリスクも増加します。
20代では流産率は約15%とされていますが、40代では50%以上に上昇することがあります。
このようなリスクが高まるため、精神的および身体的なストレスが伴います。
3. 妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスク
アラフォーでの妊娠は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症のリスクも増加します。
これらの状態は母体に深刻な健康問題を引き起こし、場合によっては早産の原因にもなります。
妊娠中の健康管理が重要ですが、完全にリスクを排除することはできません。
私は運が良かったのか、つわりも軽い方で、妊娠中毒症等の合併症にもなりませんでした。
人それぞれの体質があるようですね!
4. 出産時の合併症のリスク
高齢出産では、帝王切開のリスクや出産時の合併症の可能性も高くなります。
これには出産時の出血量の増加や、分娩が長時間になること、または緊急帝王切開が必要になることなどが含まれます。
5. 子どもの健康リスク
高齢での出産は、子どもにとってもリスクを伴うことがあります。
染色体異常(例:ダウン症)やその他の遺伝的障害のリスクが高まります。
出生前診断によってこれらのリスクをある程度評価できますが、完全な安心を得ることは難しいです。
これは年齢層関係なくリスクを感じますね。
ダウン症に限らず成長過程で分かる病気(ADHDや発達障害等)もあります。
そこは心して考える必要がありますね!
6. 精神的および経済的な負担
アラフォーでの妊娠・出産は精神的な負担が大きくなることがあります。
周囲の期待や不安、妊娠や出産に伴う身体的な変化がストレスとなることがあります。
また、子どもを育てるためには多くの資金が必要です。
教育費や医療費などの経済的な負担も、長期的に見ればかなりのものになります。
7. パートナーとの関係への影響
婚活を通じてパートナーを見つけ、すぐに子どもを持つことになる場合、パートナーとの関係に影響を及ぼす可能性があります。
育児の負担や価値観の違いが顕著になることもあり、関係が不安定になるリスクがあります。
8. キャリアへの影響
アラフォー世代はキャリアにおいても重要な時期です。
妊娠や出産、育児によって一時的にキャリアを中断する必要が生じることがあります。
職場復帰後も育児との両立を図る必要があり、キャリアの進展が難しくなる可能性があります。
私も就職してましたが不妊治療で、スケジュール管理が難しくなり、やむ無く退職しました!
産休、育休に憧れていたのでこれは本当に辛かったですね。
9.体力と健康の問題
40代で実際に子どもを育ててみて痛切に感じるのは、体力の無さです。
子どもが走り出しても直ぐに追いかけられなかったり、底抜けな体力で遊び続けていても急に電池切れになり、抱っこしたまま家(前は階段無しの3階賃貸暮らしでした)に運んだり体力的な負担を感じずにはいられません。
これから歳を取って行くことで健康面のトラブルも起こりうる問題です。
でも、お子の天使のような寝顔や笑顔を見ていると、産んだ後悔より喜びが勝るんですよね!
これは夫婦共に健康第一でいよう!と思わざる得ません。
父や母になる事で、学びや感じることも多々あります。
まとめ
結論アラフォーで婚活を通じて子どもを持つことは、さまざまなリスクが伴います。
しかし、これらのリスクを理解し、適切な医療サポートやパートナーとのコミュニケーションを通じて、リスクを最小限に抑えることができます。
また、婚活を進める際には、子どもを持つことについての価値観や考え方を事前にパートナーとしっかり話し合うことが重要です。
妊娠や出産に関するリスクを把握しながらも、パートナーとの絆を深め、子育てに向けた準備を進めることが求められます。
私は年齢含めて、結婚が決まった時に、
子どもが持てない可能性は旦那さんにも伝えていました。
子どもがいない2人だけの人生でも大丈夫なのか!?
ちゃんと確認はとっておくべきだと思います。
では、またね!
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